海でも落ちにくいメイク!メイク崩れを気にせずビーチで映えよう
プールの水しぶきでメイクがヨレた経験から、水辺のメイクについて悩みを抱える方は多いでしょう。
海・プールなどでは水に濡れて、メイクが崩れてしまうことも少なくありません。
マリンスポーツを楽しむときは、ばっちりメイクで写真映りを気にせずに過ごしたいですよね。
そこで本記事では、海でも落ちにくいメイクについてベースからパーツまで解説します。
メイクが崩れてしまったときの対応についても紹介するため、夏までに海でのメイク方法をマスターしましょう!
海でも崩れないためにはベースメイクが大切

海でもメイクを崩したくない場合、ベースメイクがとても重要です。
ただベースメイクを厚塗りするのではなく、スキンケアから力を入れる必要があります。
スキンケアからベースメイク完了まで、海でも崩れないようにするポイントを解説するため参考にしてください。
前日までのスキンケアで肌を整える
スキンケアに力を入れることで、皮脂の分泌を過剰にさせずに済みます。
崩れにくいベースメイクを作り上げるためには、しっかり保湿しましょう。
保湿することで、皮脂崩れを防げます。また保湿後に肌がベタつく際は、気になる部分をティッシュオフしてからスキンケアするとヨレにくいです。
また海・プールで遊ぶ際は強い日差しを長時間浴びてしまうため、スキンケア後に日焼け止めを必ず塗りましょう。
基本的に海・プールで長時間遊ぶ場合は、SPF50++++などしっかり日焼けを防げるものを選ぶことが大切です。
日焼け止めは2〜3時間ごとに塗り直すと、より高い効果を発揮します。
また水がかかっても落ちないような、ウォータープルーフタイプがおすすめできます。
以下のアネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル Nは、スーパーウォータープルーフがあり水に濡れても落ちにくいのが特徴。
化粧下地効果もあるので、メイク時間も短縮できます。
スキンケア成分が50%配合されており、保湿しながら日焼け止め対策をできます。
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下地は厚塗りしない
下地を厚塗りしてしまうと、もし崩れてしまったときのお直しが大変です。
そのため海・プールでは以下のような複数の機能を持つ、BBクリームが向いています。
- 日焼け止め
- 下地
- ファンデーションなど
BBクリーム1つでベースメイクのほとんどが完了するため、厚塗りせずに済む点も魅力です。
カバー力が気になる方は、BBクリームにコンシーラーを合わせることがおすすめです。
またファンデーションを使う場合も、下地を使うことでしっかり肌に密着します。
以下のメリファリ きれいに仕上がる化粧下地は、ウォータープルーフなので海・プールでも使いやすいでしょう。
薄づきなのにカバー力があるため、シミ・しわ・毛穴が気になる方におすすめです。
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ファンデーションはリキッドタイプ!
ファンデーションを使う場合、リキッドファンデーションまたはクッションファンデーションが肌に密着しやすいためおすすめです。
リキッドファンデーションは水・汗などに強いものも多いため、海・プールでも活躍します。
皮脂崩れに悩む方の場合、クリームファンデーションは油分が多いため崩れやすいでしょう。
またパウダーファンデーションは汗に弱いため、夏は不向きといえます。
そのため海・プールでは、リキッドファンデーション・クッションファンデーションを選ぶことが大切です。ウォータープルーフ・日焼け止め効果があると、よりメイク崩れを防げます。
D-RAY リキッドファンデーションは、ウォータープルーフテスト済みのリキッドファンデーションです。
紫外線や乾燥などをブロックしながら肌悩みをカバーできるため、海・プールでの使用に向いています。
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仕上げはフェイスパウダーでヨレ防止!
ベースメイクの最後は、油分・水分を抑える役割のフェイスパウダーを使いましょう。
特にTゾーンなど、テカりが気になる部分にはマットなパウダーを乗せるのがおすすめです。
アイシャドウを使う際、目元のフェイスパウダーはしっとりしたミネラルパウダーを薄くつけましょう。
フェイスパウダーを選ぶ際は、汗・皮脂に強いものを選ぶことが大切です。
FANCL オイルコントロールパウダーは、皮脂を吸着するパウダーが配合されているので、海・プールでもヨレ防止を期待できます。
肌あれをケアする成分も配合されているので、紫外線ダメージが気になる夏の日常使いにもぴったりです。
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海でも落ちにくいアイメイク方法

アイメイクが水についてしまうと、にじんでパンダ目になる可能性が高いでしょう。
海でも落ちにくいアイメイク方法について、重要なポイントを2点解説します。
アイシャドウベースでキープ力アップ!
海でも落ちにくいアイメイクをするためには、ベースメイクとは別に目元の下地作りもすることが大切です。
ウォータープルーフのコンシーラーや、アイシャドウベースでキープ力を高めましょう!
その後フェイスパウダーなどのパウダーを薄くつけると、余分な油分が落ちます。
アイシャドウ・アイラインの持ちがよくなるため、アイシャドウベースとフェイスパウダーの併用がおすすめです。
以下のキャンメイク ラスティングマルチアイベースは、汗・皮脂・涙・こすれに強いアイシャドウベースです。
アイシャドウをキープしてくれるため、本来の色味を鮮やかに発色することが魅力。
メイク崩れを防ぎつつ、しっかりアイメイクしたい方はぜひチェックしてみてください。
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ウォータープルーフのアイメイク
アイシャドウ・アイラインは、目元のベースメイクでキープ力を高めてから塗りましょう。
クリームアイシャドウ・リキッドアイシャドウなど、高密着力なタイプを選ぶことも重要です。
マスカラもウォータープルーフを選ぶことで、よりにじみにくなります。
アイライナー・マスカラは水ににじむとパンダ目になる恐れがあるため、基本的にウォータープルーフを選びましょう!
ただしウォータープルーフは油分を抑えてくれないため、皮脂崩れが気になる方は耐脂性に優れているかチェックしてください。
ちなみに以下のZEESEAダイヤモンドシリーズ 星空リキッドアイシャドウは、防水効果のあるリキッドアイシャドウです。
高密着なのでグリッターも粉飛びしづらく、マリンスポーツ時にぴったり!
海・プールでも使える高発色なアイシャドウを探している方は、ぜひ購入してみてください。
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ヒロインメイク ロング&カールマスカラ アドバンストフィルムは、水・皮脂・こすれに強いウォータープルーフのマスカラです。
5mmのロングエクステファイバー配合なので、短いまつ毛もしっかり伸ばせます。
パンダ目になりにくい盛れるマスカラを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
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海でも消えないアイブロウ

アイブロウは顔の印象を決めるため、水に流れて消えてしまうと困りますよね。
海でも消えないようにするために、眉毛が生えている方は眉マスカラでコーティングすること大切です。
眉マスカラを塗ると、眉毛1本1本をコーティングし守ってくれるのでメイクが崩れにくくなります。
眉毛が生えている方は時短にもなるため、眉マスカラを使うとよいでしょう。
眉マスカラだけでは不安な場合、上から透明のマスカラをつけるとキープ力が高まります!
ペンシル・パウダー派の方は、ペンシルの前にパウダーを多めにつけることが大切です。
ペンシル単体では落ちやすいため、リキッドアイライナーで眉毛をかくと落ちにくくなります。
フジコ 眉ティントは、汗・水・皮脂に強いことが大きな魅力。
深みのあるブラウン・赤みブラウン・明るいブラウンの3種類があるため、自分の髪色・メイクに合わせて使い分けられます。
ナチュラルな発色なので、どんなメイクの方にもおすすめです!
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海でもかわいいチーク&リップ

チークにはウォータープルーフが少ないため、見つからない場合はクリームチークを使いましょう。
クリームチークは粘度が高く、肌に自然となじみます。パウダーチークと重ねて使うと、より長持ちさせられます。
またティントタイプのチークも落ちにくいため、仕上がり・テクスチャーなど好みのものを探してみてください!
本記事では、体温で色が変わるウォータープルーフチークのKailijumei(カイリジュメイ) マジカル温感チークをおすすめします。
ヒアルロン酸が配合されているため、肌に潤いを与えてくれます。
機能性と美容のどちらも重視したい方は、ぜひチェックしてみてください。
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リップは唇を染められる、ティントリップが落ちにくいでしょう。塗り直さなくても長時間発色するため、メイク直ししづらい海・プールでも活躍します。
ただしティントリップでは唇が荒れやすい方もいるため、事前に自分に合うか確認しましょう。
唇が荒れやすい方はリップ前に口紅下地を利用したり、リップの上にリップコートを使うこともおすすめです。
以下のセザンヌ ウォータリーティントリップは、水に濡れたようなツヤ感のあるリップです。
ヒアルロン酸Na・水溶性コラーゲンといった美容成分が配合されているので、保湿効果を期待できます。
ティントリップの色落ちしづらさと荒れにくさを重視している方は、ぜひチェックしてみてください。
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海・プールでメイクが崩れてしまったときの対処法

もしメイク崩れに気づいたら、以下で紹介するメイク直し方法をぜひ試してみてください。
ベースメイクが崩れたら皮脂・汗をリセット
ベースメイクが崩れてしまった場合、まずは皮脂・汗などをティッシュオフすることが大切です。リセットせずにBBクリームなどを使ってしまうと、ヨレやすくなります。
ベースメイクは以下のステップで直ししましょう。
- ミスト化粧水などを顔にふきかけ、皮脂・汗などをティッシュオフ
- スポンジで軽く叩き込み、すでにヨレてしまった部分をならす
- 崩れてしまっているポイントに、BBクリーム・コンシーラーを塗り直す
- フェイスパウダーがあれば、ふんわりのせる
- スプレータイプの日焼け止めをメイク後にかける
アイメイクが崩れたらにじみをリセット
アイメイクが海・プールなどで崩れると、ヨレたりにじんだりします。
もしアイメイクが崩れてしまったときは、以下のステップでヨレ・にじみをリセットしましょう。
- 乳液・クレンジングなどを綿棒に含み、アイメイクのヨレ・にじみをリセットする
- スポンジでまぶたの油分を除く
- 落ちてしまったアイシャドウ・アイライナーを足す
落ちにくくするために、アイメイクの上にフェイスパウダーを重ねるのもおすすめです。
崩れたチークはベースを整えることも大切
チークはベースメイクから整えるときれいに仕上がるため、崩れた部分をオフしてから直ししましょう。
- 乳液などで、ヨレてしまった部分をベースからオフする
- 崩れた箇所に油分・水分がある場合は、ティッシュで軽く除去する
- オフした部分に下地から塗り、ベースを整える
- チークを上から重ねる
フェイスパウダーを持っている場合、ベースメイク完了後・チークを塗ったあとに軽く重ねると崩れにくくなります。
リップのお直しはただ重ねるだけじゃない!
リップが崩れてしまった場合、そのまま上に重ねる方は珍しくありません。
何度も塗り直すのが面倒な方は、以下のステップでメイク直しをしてみましょう。
- 唇を保湿できるリップクリームを塗る
- 少し時間を置いたら、ティッシュでリップを軽く拭き取る
- リップを塗る
- 軽くティッシュオフし、上から再度リップを重ねる
保湿するとヨレにくくなりますし、1度に2回塗り直すことでより密着度が高まります。
私が実際に海へ入ったときに使ったコスメ
以前私が海へ入ったとき、実際に使ってメイク崩れしなかった商品を紹介します!
まず使った下地は、クレドポーボーテのヴォワールルミヌです。
通常時でも伸ばしやすいため、使い心地のよさが魅力。
美白ケアを期待できるブライトニングケア処方を採用しているため、紫外線が気になる海でも私は日焼けを気にせず楽しめました!
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実際に使ったアイシャドウは、エレガンスのジュレアイズ!
2022年のクリスマスコフレに入っていたものを使用したのですが、ジュレがしっかり肌に密着するため通常時も海でもメイク崩れしません。
一方で、パウダーシャドウは海水ですぐに落ちてしまいました。そのため、海ではジュレアイズがおすすめです!
![]() | 国内向 正規品 Eleganceエレガンス レヨン ジュレアイズ N 14色 〈アイカラー〉 価格:4,480円 |

リップは、KATEのリップモンスターを使いました。
色落ちしづらいとバズったことあるリップモンスターは、海でも大活躍でした!
海に入っていないときもメイク崩れしにくいため、マスクを着ける移動時も安心です。
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メイクに一手間加えることで海でもメイク崩れ防止!

海は水がかかることでメイク崩れが起きやすいですが、スキンケアから力を入れることでメイク崩れを防げます。
肌を整えてから、水分に強いウォータープルーフの化粧品を選んだり、油分を抑えるフェイスパウダーを使ったりすることが大切です。
もしメイクが崩れてしまったときも、焦らず水分・油分をティッシュオフしてから順番に重ねましょう。
本記事を参考に、海でも落ちないメイクで夏を楽しんでください!